本題から先に話すが毛量の多い人に超絶おすすめたい髪ゴムはストレッチ性のある布製ゴムである↓
※2023年3月追記※
この記事を書いたあと、まさかのスリーコインズから同様のジャージゴムが出た!
スリコすごい
※追記終わり※
ここまででこの記事が終わってもいいくらいなのだが、毛量の多い人に何故このゴムがおすすめなのかをサックリ説明したい
毛量が多いと髪ゴムの消費が早い
ここでいう毛量が多いというのは美容室に行って「髪のボリュームを減らしたい(どうにかしたい)」と相談したことがある人を対象として話をしていく
毛量が多いというのは、まぁなんやかんや理由は色々あるがとにもかくにも広がりやすい。くせっ毛が加わると梅雨の時期などはもはや手がつけられない量になり縮毛矯正代がかさむ、つらい
また基本ボリュームを抑えたいので髪を日常で結ぶことがとても多いのだが、結ぶにあたって髪ゴムの選定はなかなか困難を極める。というのもちょうどいい髪ゴムが少ないからだ
一般的にコンビニなどで売っている普通の髪ゴムは、下手すると1回で使い物にならなくなる。使い物にならなくなるというのはつまり「カバーの中でゴムがきれてびよびよになる」状態だ。耐久性のある髪ゴムの場合は数回使えることもあるが、そう長くはないタイミングでびよびよになってしまう
ちなみにこのようなビニールの髪ゴムはもちろん使えない。使えないというか、これでは髪のヒト束を括るくらいが精々だ
まぁ別に髪ゴム程度、高い買い物でもないし消耗品として人生の必要経費だと思っていたがふと「いやこのご時世にもっといいものないのか?」と思いたち探してみた
そこで出会ったのが冒頭で紹介した布製の髪ゴムだ
布製の髪ゴムのいいところ3つ
何度使ってもビヨビヨにならない
一般的なゴムのように使い続けてもビヨビヨにならない
今のところ使い始めて半年くらいだが、まったく使うのに困らない
もちろん未使用→使用後にはある程度は伸びてしまいはする。しかしそれ以上伸び伸びには今のところなっていない
ストレッチ性のあるただの布なので、いずれはビヨビヨになる可能性がなくはないがしかし通常の髪ゴムよりは遥かに「髪をまとめる」という仕事を長期間専属でこなしてくれている
髪ゴムの消費速度が明らかに減った。これぞエコでは??
髪にアトがつきづらい
髪ゴムでヘアアレンジをする場合、量が多いのでぎゅぎゅっと力をいれて髪を括ることが多い。そうすると大体の場合、ゴムをとった後にゴムのアトがついている。自然の摂理だ
しかし布製ゴムの場合、あまりぎゅっとしなくてもまとまりやすく、またぎゅっと括ってもアトが残りづらい
これまで部屋着モードの時は髪にアトをつけないように幅広シュシュや細めのヘアバンドなどで髪をしばることで回避していたが、布製ゴムですべてが解決した
室内にいるときヘアバンドを使うでもまぁいいのだが、ヘアバンドも使い続けているとそもそもが顔につける用なのでわっかが広くて、それが使い続けることでさらに広がって使うのがめんどくさかったので使用を避けられるようになったのは本当に楽でしかない