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国内千秋楽「NARUTOライブ・ビューイング」を見てもっとNARUTOが好きになった

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感動。本当にまさしく感動以外のなにものでもなかった。


これまでに2度、東京公演でNARUTOライブ・スペクタクルを見に行き、なんと国内千秋楽である東京凱旋公演のNARUTOライブ・ビューイングを見に行くことができた。ライブ・ビューイングをするステージは最近増えてきているが自分が見に行ったのはこれが初めてだ。



映画館ではライブ・スペクタクルのグッズが少しとパンフレットが販売されていた。

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どうやらこのグッズはオンライン販売が決まったそうで買い悩んでいたものもうっかりと買ってしまいそうだ。発売は5月18日からとのこと。



席に着くとスクリーンには開演前のまだざわついている会場がうつしだされて、まるで自分も会場にいるかのような始まる前のドキドキを感じられた。


ステージがはじまると、ライブ・ビューイングのすばらしさに驚きっぱなしだった。実際に生でみているのとはまた違ったよさがライブ・ビューイングにはあったのだ。

一つ目はカメラの視点切り替え。テレビではよくある人物の大きいカット割りが生放送でもちゃんとストーリーにあわせて行われていたので、席に座っている角度からだとわかりにくいキャストさんたちの細かい演技や表情を楽しめた。

二つ目は音響。映画館ならではのサウンドのよさもあってか、会場で聞いていたときよりも臨場感、またキャラクターへの感情移入は強まったようにおもう。

三つ目は演出の見やすさ。ライブ・スペクタクルでは多くの面白い演出が行われているが、それを正面から全体をとらえる形で楽しめたのはライブ・ビューイングならではないだろうか。個人的に大好きな影分身や自己紹介の演出をステージ全体俯瞰して見られたのはとてもうれしかった。


国内千秋楽ということもあり、カーテンコールではそれぞれのキャストの方の自己紹介が行われた。
自分はキャストの皆さんには詳しくないのでただただ好きなNARUTOという作品がどんな風に表現されているのかというところばかり見てきていたが、それぞれの方がどんな想いで、どれだけ頑張ってこられたのかという話を聞いて、キャストの方もNARUTOという作品を好きな仲間なんだなぁと、だからこそこんなに最高のステージだったんだなぁと改めて感じることができた。


ずっと気になっていたアンサンブルチームがそれぞれ誰がどの役を担当されていたかというのも聞けてとてもうれしかった!紹介してくれたナルト役の松岡さんありがとう!

  • 倉本 発さん…霧隠れの里鬼兄弟
  • 蒼木 陣さん…霧隠れの里鬼兄弟
  • 登野城 佑真さん…ガトー、シカマルの影
  • 高橋 里央さん…ミズキ先生、イタチの声
  • 知念 沙耶さん…ナルト幼少期、木の葉隠れの里の子ども
  • 平山 ひかるさん…大蛇丸の蛇、サスケ幼少期、木の葉隠れの里の子ども
  • 正宗 雄太さん…イタチの影、エアリアルティシュー・イタチ役、みんなのアクロバットレッスンの先生(!)

&全員の方が黒子や木の葉の里の忍としても活躍されてた模様。



自来也とタズナさん同じ方だよね?と思っていたらやっぱりどちらも梅垣義明さんだったらしい。笑いの取り方がバツグンでベテランの方ならでは演技が印象的でたのしかった。


あと改めて女の子たちが本当にみんなかわいかった。ヒナタ役・高橋紗妃さん、イノ役・伊波杏樹さん、ハク役・今村美歩さん、サクラ役・伊藤優衣さん、彼女たちの健気さや華やかさはこのステージの大きな魅力のひとつだ。
彼女たちのカーテンコールの挨拶は本当にかわいくて、すっごい応援したくなった。海外いって慣れないこともあるだろうけどみんながんばってほしい。


たった一人の砂の忍である我愛羅は色んなギミックを使うところが多くて覚えることもやることも大変だっただろうなかで、孤独を伝える演技をがんばってたという須賀健太さん。続編があれば大人になって孤独を乗り越えた我愛羅の演技もみてみたい。


サスケ役の佐藤流司さんは「イタチッ…!」「雷鳴と共に散れ…」など、続編があれば出てくるであろう台詞を聞かせてくれて、ぜひ続編をやりたいと話してくれた。あのとき見ていたファンもみんな同じ気持ちだったのはいうまでもない。


座長を務めたナルト役の松岡広大さんは本当に色々と大変なことも多かっただろうに、本当にいつも全力で見に来ているファンを楽しませてくれようとしているのが、まさにナルトそのものでこの人がナルトだったからこそNARUTOライブ・スペクタクルは大成功だったんだろうなと思う。


最後にカカシ先生役である君沢ユウキさんから投げかけられた「皆さんNARUTO好きですか?大好きですか?」という質問に改めて全力で「大好きです!」とこたえたい。あとカカシ先生も大好きです。



あのカーテンコールの様子はぜひDVDにいれてほしい。
そして続編があるならぜひキャストかえずにそのままやってほしい…!
これから先のNARUTOライブ・スペクタクルにも期待がふくらむばかりだ。



そしてNARUTOライブ・スペクタクルはマカオ、マレーシア、シンガポールの海外公演がスタートする。
もしかすると日本以上にNARUTO好きな海外ファンにもはやくこのステージを見てもらいたい。そしてびっくりしてほしい。NARUTOってこんな楽しみ方もあるんだ!まだまだすっごい楽しいじゃん!と。



そんな自分も国内千秋楽を見終えて感動し、そしてカーテンコールで感極まった勢いそのままにシンガポール公演のチケットをとってしまった。6月がたのしみだ。