akuyan to

イベント/旅行/デザイン/おいしいもの...

プロにタダで依頼してもいい ※ただしやるかどうかはやる気に限る

お名前がにていて気になるakiyanさんのエントリーを読んでおもったことなど。

プロにタダで依頼してもいい - akiyan.com
http://www.akiyan.com/blog/archives/2014/06/politics-connection-or-money-connection.html



空間という考え方はおもしろいなぁと思った。
空気読むというか、このサークルの中ではこの話はタブーね!というか。
そういうのは関わる人間が増えれば増えるほど出てくるから、そういうこともあるなぁと。


ただ自分の場合に当てはめて考えると、空間的な切り分けというよりかは、もっと単純かもとも考えた。
要するにやる気と下心の問題なんじゃあないかと。


例えば自分はデザイン作ったり絵を描いたりというのをタダとかいう認識もなく、相談されて作っちゃうことは多い。それは純粋に下心とやる気の問題なのだ。


仲の良い友だちに相談されたとき「自分のことをよくおもわれたい」「自分とまた遊んでほしい」「自分が困ってるときに助けてもらたい」という友だち関係における下心からくるやる気が出る。(あと別枠でかっこつけたいとかもある)
逆になんの下心も出ないような人から相談をされてもなんのやる気もおきないので、それならカネでもくれないとやる気にならんよ、となる。


誰かからの依頼を「やりたい」と思うかどうかは、やっぱり仲のよさも大きい要因だし、頼まれ方だって「タダでやってくれるよね、もちろん?」という態度で言われてはやる気になるものもらならないし萎えてしまうよね。機械じゃないんだから気分だってコロコロかわるよ。


そのコロコロ変わる気分を固定する1番明快な方法がお金なのであって、きちんとやってほしい!という気持ちが強ければ強いほどお金を払う意思をみせるのは大事なんじゃないのかな。
頼む内容の魅力 × 達成した対価の魅力 = やる気、と考えるとわかりやすいかもしれない。


あとまぁ頼まれる側でやっかいなのは「相談」系の話かな。
コンサルのような「相談の受け答えそのもの自体がお仕事」という場合って、周りの頼む人もその領域がわからなくって軽い気持ちで相談しちゃうとおもうし。
でも相談されるのが仕事なら、そこから自分の求める対価に繋げられるかどうかは話術というか、ウデの見せ所なんじゃないかなぁと。


ただしやっぱりここも下心ありきな話なので、それやっても絶対に自分のためにならないとわかってるなら最初からバッサリ「お金もらえないとできないよ」って言ってあげる方が親切だよね。