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超初級編・ペンタブレットの選び方とちょこっと慣れるまでの話

[Web] デザイン [Review] デバイス


友だちから「ペンタブレット買おうと思うんだけどどれがいいかな?」とか「買ったんだけどうまく描けないばかああーー!」という話をちょこちょこ聞きます。まぁペンタブわけわかんなくて迷うよね。
毎度の説明がめんどうなので、ここに「ペンタブデビューしたいの!」という方向けのささやかなコメントをおいときます。


どんなペンタブレットを買えばいいのか?


ペンタブに慣れるためにはペンタブをゲットせねばいけませんね。
最近個人的にはマウスで描くのが楽しくなってきちゃったので、マウスもいいよと勧めたいところですが、ペンタブのが細かい部分をつめるのはラクなことは確かなので、とりあえずペンタブ買ってみちゃいましょう。


ここでどれを買えばいいのかという話になるんですが、ペンタブを買うときに1番参考にしなくていいのはスペックです。
高くてすごそうなやつを買ってもすぐにプロのイラストレーターさんのようにかけたりするわけでもなく、中古品の数年前の型番のでもぜんぜんバリバリ使えますので、予算が低めな人も心配ご無用です。
あ、でも最低限、自分のもってるWindowsやMacに対応してるかどうかはチェックして買っていただければと。自分のかわいい友だちは、いいペンタブ(液タブ)を買ったあとに自分のパソコンに繋ぐ部分がないことに気づいて苦労していました…。


では買うときにどこを基準においたらいいかというと、タブレットの大きさペンの持ちやすさペンの握り部分のスイッチボタンの3つです。その中でも1番重要なのはタブレットの大きさです。
ペンタブレットと一口にいっても、大きさにかなり違いがあります。お高いものほど大きい傾向がありますが、だからといって大きいもの買えばいいというわけでもないのです。


ではどのくらいの大きさがよいかといいかというと、自分のパソコンの画面より1/3ほどのサイズくらいがおすすめです。
ペンタブをさわりはじめて最初に苦労するのが、ペンタブの位置感(画面上のどこに自分の手があるのか)をつかむことなのですが、これをつかみやすくするために大きさが1/3くらいがちょうどよいのです。
パソコンの画面と同じくらいの大きさのだと、自分の頭の中で思い描く画面内のイメージよりだいぶ広く感じてしまうと思われます。ノートパソコンの指マウス部分も大体がパソコン画面の1/4くらいだと思いますが、あれも指の動く範囲と画面を動く比率が考えて作られているものなので、指よりも広範囲に動く手先の感覚から、パソコン画面のふたまわりくらいが描きやすいなぁというのが個人的な感想です。
なので結構パソコンの画面サイズ変わると同じタブレット使ってても違和感あったりして、一応いまは古い型ですが中くらいのと小さいの一個ずつ持って使い分けたりしています。パソコンそんな色んなの使わないし!という方は1個でもちろん十分です。


AppleのThunderboltで作業しているときはこれでもちょっと小さく感じたくらいでした。


Wacom Intuos4 Special Edition PTK-640/K1


MacBook Pro13インチではこのくらいの大きさでまぁいいかなと。


WACOM FAVO ペン&マウス・タブレット A6サイズ CTE-440/S0 シルバー (ソフト5種類付属)



ここ大きさって結構重要なので、大型電気店とかに行って見てみてください。試し書きを提供しているお店もあったりするので、どんどこ試すとよいです。ペンタブのペンの持ちやすさも個人の好みになるので、持たないとわからないかなと。まぁペンについては後からも調整できたりはするので大丈夫です。
ペンにあるスイッチボタンについては、ペンタブ慣れてきたらありがたい存在になるので、できるだけスイッチボタンついてるの買うとよいですよ、というくらいです。


あとメーカーは絶対ここじゃなきゃだめとかではないですが。
いまの世の中ペンタブといえばWacomさんなので、Wacom製品ならお安いのでも間違いありません。



ペンタブをちょっとだけ使えるようにしてみよう


さて初めてペンタブを買った皆さんにおかれましては、きっとうきうきと「これでパソコンで下書きもペン入れも色付けも思いのままだぜうぇっへっへ」と浮かれて箱をあけてパソコンにつないで、そして絶望するでしょう。なにこれ描けない、と…。


残念なことにペンタブはパソコンにつないだだけでは、あなたの思う牡蠣味になりません。(描きあじになりません、と打ちたかったんだけど変換したらおいしそうになったのでそのままにしてみます)


ペンタブをパソコンにつなぐと、ペンでマウスポインタを動かすことはすぐにできます。とはいえ普通の作業のときはマウスのが格段にラクだし、なんならマウスなんて使わずにキーボードだけのが速かったりもするので、別にむりに他の作業でペンタブを使って慣れようとしなくて大丈夫です。


ではどうやったらペンタブでうまいこと描けるようになるのかというと、まずはドライバーをインストールしてください。そう、ドライバーです。プリンターつないだりするときにもいれるアレです。ペンタブの筆圧調整などができるドライバーがパソコンにイスントールされていなければうまく描けません。
何をそんな当たり前なことを…と思うかもしれませんが、中古だったり人から譲ってもらったりで使い始める人で、結構ドライバーはいっていなくてうまく使えないっていう人がいっぱいいるのですよ(参考事例:友だち)。あなただけじゃないよ!
「ドライバーはいってるCD-ROMないの><」という人でも大丈夫。Wacomさんであれば、過去のタブレットのドライバーが型番さえわかればどれでもダウンロードできます。

Wacom|ドライバダウンロード
https://tablet.wacom.co.jp/download/down1.html


型番はだいたいがタブレットの裏側にごちゃごちゃと文字があるそれっぽいところに書いてあるので、それっぽいのを探して、型番の一覧と照らし合わせてみてください。


インストールされたドライバーは、Windowsであればプログラム一覧に、Macであればシステム環境設定あたりに表示されると思うので、そこらへん気になる人はみてみてください。最初の段階ではそこで特に何かを設定する必要はなく、ドライバーが入ってればOKです。


それではさっそくなんか描いてみましょう。
イラスト描く系のソフトならなんでもいいです。自分が普段つかってるのはPhotoshop、SAI、ペイント98(だいすき)ですが、まぁ世の中にはフリーソフトもいっぱいあるので、適当でよいです。


ペンタブで描くことになれるための簡単な作業としては「ひたすら○を描くこと」と「文字を書くこと」です。
イラスト描ける人はどんどこ描いちゃっていいんですけど、何かけばいいかわからない人はまず丸と文字でがんばってみてください。丸とか文字がさささっと描けるようになる頃にはだいぶペンタブになれてきているはずです。

一応補足としてきれいに描けるように、ではないです。丸をきれいに描くのはハードル高いので、始点と終点がなんとなく重なる丸が1秒以内に描ければいいです。なんだったらグルグルするだけでもいいです。ここらへんは手遊びなので、きれいにかけなくてもあまり気をおとさず「これもわたしの作品への大きな歴史の一歩なのだ」くらいに尊大な心でゆるく楽しんでいただければよいかと。


あとはひたすら自分の描きたいものを描く為に「ペン先」「筆圧」などなど色々調整してみるながいながい旅が始まるのですが、超初級編ということで、今回はここまでで。ペンタブなれるとたのしいよ。