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mixiで5日に開催されたユーザーファーストに参加してきた

らぶmixi!
11月頭に開催されたユーザーファーストウィークの初日に行ってきました。
レポートが遅いのはいつも通りなのであんまり気にしない方向で。



まず自分のmixi歴からひけらかすと、さかのぼること2004年。
中学時代の友達からある日送られてきた招待メール。
とりあえず登録してみたものの、しばらく放置してたら招待くれた友達に「なんかごめんね」と謝られたりして。
その約1年後の成人式で久しぶりの友達と再会してみんなでマイミク登録祭り。
たぶんそこからが1番楽しかったねーという時期かもしれない。
オフラインの友達とオンラインの友達がまとめてつながって、そうして今も毎日みてます。



そんなmixiの初のユーザーファーストと聞いたら申し込まずにはいられません。
3日くらいに分かれてて、それぞれ機能の説明する日が決まってて悩んだけど初日に応募で無事当選!
mixiにはなんだかんだでイベントでおじゃまさせてもらってたりしたんですが、mixi主催のイベントでおじゃましたのは初めてでした。




機能ごとにプロダクトユニットができたらしい


仕事終わってバタバタと駆けつけて遅刻したので冒頭の方聞き損ねたのですが、とにかく「mixiを使ってるユーザーのために何ができるのか」みたいなところを重要視して、たくさん出ている機能要望などなどを迅速に対応していくよーというかんじの説明がありました。
そして迅速に対応するために各機能のプロダクトユニット、簡単にいうとチームができたよーと説明があり、そのチームごとに「これからどうがんばるか」というプレゼンがパパパッと前半の部でされました。



あの各チームのプレゼン、自分は制作側というかサービス提供する側なので参考になるし、なるほどなーと思って楽しかったけど、制作とか関係ない人にはちっと意味わからないんでないかしらと思った。



いや、たぶん言いたかったことは「機能ごとにちゃんとガッツリ考えて対応してるからね!」っていう宣言なのだと思うのだけど、ちょっと紹介寄りすぎちゃってもったいない気がした。もしそういったことが言いたかったのであればプレゼン形式じゃなくて、ユーザーと同じ席に座ってきちんと面と向かって紹介した方が「こんな人がmixiつくってるんだなぁ」ってわかりやすかったんじゃないかな。せっかくユーザー来てくれてるんだし、後半の部のことも考えると余計にね。
あとなんでカレンダー機能のユニットないんデスカー。しくしく。



mixiの人とドギマギ交流


後半の部はさっき紹介された、各機能のユニットの人たちと話をして自分の思ってることをぶつけちゃえ!的な懇親会に。
これもこれでまたもったいないなぁと思うのだけど、ちょっとフリーダムすぎた気がしなくもない。だって各テーブルにいる担当者にどんどん話しかけてね!って、そんな積極的に恥ずかしくていけないよ!
なのでやっぱりね、席に座って食べながら飲みながらが1番いいんじゃないかと思うですよ。そうするとユーザー同士の議論もできるし。
あと担当者の人は自分の担当の機能の名札とかつけといてくれるとうれしいな。でもmixiの人、みんないい人すぎでした。




Windows8のmixiアプリをちらりとさわらせてもらったりとか、一部のユーザーでは変わり始めてるメッセージ機能とかを見られたりして、そういうのはすごく楽しかった。
あと懇親会の料理がやたらオサレでおいしかった。



こういうユーザー呼んで意見聞いてっていうのって結構オンラインゲームだと多いんだけど、mixiみたいな大手のソーシャルでやってくれるのって楽しいなっていうか、日本発のサービスだからできるんだよね。Facebookとかだとやったとしても日本ではやらなさそうな気がするし。



ちょっとあんましうまいやり方ではないような部分がチラホラあったように思うけど、でもこれからどんどんそういうことしてってくれたらいいなと思う。そんでイベントするだけでなくて、それをちゃんと活かすとこまで成就させてくれるといいなと思う。mixi大好きだしね。



全盛期に比べて周りのやっている友達もへってきちゃったけど、なんだかんだいって昔からの友達と連絡とるのに使ってたり、仲間内で情報共有するのに重宝してるし、これからもどんどんmixiらしさみたいなところを大事にがんばってほしいなぁ。