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WebSig1日学校2012の授業の裏で考えた自分のこと

おわった。怒涛の9月からきて10月前半がおわった。
もう色々あって自分の中で大丈夫かと思うこともあったけど、やって後悔してることは何もないからよかった。



10月6日にWebSig1日学校2012が開催された。
WebSig1日学校が何かという話は割愛するので、公式サイトをみてほしい。
もしかしたらリレーブログとか見てもらった方がわかりやすいかもしれない。

WebSig1日学校ってそもそも何だろう?
http://websig247.jp/2012websig1/000239.html


見習いモデレーターとしてWebSigに入って、1日学校の準備をしてきて、おわって、感想ブログを書こうという段になったのだけれど、正直感想なんて出てこない。だってみんな笑っておわったからそれだけで十分だった。



8000円の参加費と会場が八王子という参加ハードルの高さを乗り越えて来てくれたのは、申し込みがあった全体の9割の人だった。9割。うれしい。




「みんな笑っておわった」の中の「みんな」はお客さん、先生、サポートスタッフ、モデレーターのみんなのこと。
もしかしたら笑ってない人もいたかもしれないけれど、自分は笑った人しかみてないのでみんな笑ったってことにしておく。


もちろん笑えなかった部分もある。たくさんある。でも、それをかかえて最後にみんなで笑えた。
楽しかったっていってもらえた。参加してよかったっていってもらえた。がんばってよかったとおもった。それだけで十分だった。



正直個人的には難しいイベントテーマだと感じてた。「温故知新」っていう言葉の指す意味や方向性を来てくれた人たちに感じとってもらうのは難しいとおもってた。
でも話をしてくれた先生方の授業内容と、想いと、それを聞いた人たちの考えと、それの共有があって、それら全部でテーマそのものをみんなで感じとれた気がする。むしろ自分もイベント終わってはじめて本質的な意味での「温故知新」がわかったように思う。



今回の1日学校を終えて、自分は見習いから正式なWebSigモデレーターになった。ということに対して受けたツッコミは「なんでモデレーターになりたいの?」ということだった。なんでだろう。
そもそも面白いこととか楽しいこととか好きだし、だからイベントが好きだし、何よりWebが好きだ。そもそもWebが好きで、その魅力をみんなにも知ってほしかったからWebで仕事してるんだ。だから「なんで?」ってことに対しては「自分が好きなもののために最大限力を尽くしたいから」って答えになる。はず。いや、なんか下手するとストーカーちっくなんだけど。いやでもたぶんセーフ。な、はず。だよね?
あとモデレーターの人たちのことが好きだし、本当にすごいとおもうから。
WebSigにいるモデレーターの人たちはマネジメント力がすごかったり、場を盛り上げるのがうまかったり、段取りをするのが的確だったり、技術的な知識と対応が絶妙だったりとそれぞれの人に対して尊敬できるところがたくさんある。
自分なんて本当に謙遜でもなんでもなく、真実まだ全然未熟で、足りてなくて、ペラペラだけど、だからこそ、その中で学んで吸収できる部分がまだまだたくさんある。
力を尽くすにしても、1の力しかないよりは10あった方がいいに決まってるし、力を増やすために自分が今何をやればいいのかを常に考えられる環境に身をおけるなら、そんないい勉強はない。最初からなんでもできる人なんてどこにもいなくて、やってみなきゃなんにもできない。



とはいっても自分は基本楽観主義だ。動物占いは気楽な虎だ。
そんな小難しいことを常に考えて動いてるわけじゃない。楽しいから動くし、一緒に楽しんでほしいから動く。ただそんだけ。


だからこれからもきっと色んな形でみんなに楽しんでもらうために楽しんで動くので、みんなも一緒に楽しんで笑ってほしい。楽しんでもらえるようにがんばる。
WebSig1日学校を一緒に楽しんでくれてありがとう!