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UI=うまく活かす、UX=うまく変える

横文字が苦手なあくやんです、こんにちは。
最近WEB界隈でよく聞く「UI/UX」という言葉。
何がどうちがうのかっていうか、そもそもどんな意味で何しろっていってんの?アルファベットで言われても意味わかんないんだけど!と逆ギレしそうな勢いですが、そんなら勝手にわかりやすく言い換えちゃえ☆ということで、勝手な解釈で勝手に言い換えたのがコレ。


UI=うまく活かす
UX=うまく変える


これだけだとシンプルすぎるので、ほんのり補足。



UI=うまく活かす


UIってのは「ユーザーインターフェース」ってのの略らしいですね。
Wikipediaさんにお聞きすると

UI
ユーザーインタフェース (User Interface) は、機械、特にコンピューターとその機械の利用者(通常は人間)の間での情報をやりとりするためのインタフェースである。

ってことらしいのですが、もう尚のこと意味わかりませんね。


要はどう「操作しやすくするか」ってことらしいんですけど、そんなんしるかって感じです。だって人によって操作のしやすさなんて違うもの。


でも統一してひとつ言えるんじゃないかと思うのは「突拍子ないものは使いにくい」ってこと。
今まで見たことも聞いたこともないようなものを目の前に出されて「好きに使ってみて」とか言われても、そもそもコレ何?って話じゃないですか。
なので、基本の要素としては今まであるもので、それをどれだけ活かしてわかりやすく伝わるかを考えるっていうのがUIっぽい気がするんですね。


という流れをまとめるとUIって「今あるものを"うまく活かす"」って考えでいいんでないかなと。



UX=うまく変える


UXのXってなんなんでしょうか。喧嘩を売っているのでしょうか。怪盗なのでしょうか。
こちらも同じくWikipediaさんにお聞きするとこによると

UX
ユーザーエクスペリエンス(UXと略記されることが多い)とは、ユーザーがある製品やシステムを使ったときに得られる経験や満足など全体を指す用語である。

とのこと。
あれですね、この時点でなんですけど「UI/UX」って書かれること多いけど、それぞれ大分指してる方向性ちがいますよね。


まぁそれは一旦さておきなんとなくで要約すると「びっくりどきどきさせるには」ってのを考えるってことらしいですね。サプライズパーティ的な。


びっくりとかどきどきとかさせるには「今まで考えたこともなかった!」みたいなことが必要ってことですよね。びっくり箱を開けたのに人形飛び出さなかったとかも意外とびっくりかもしれません。
いつも通りあるものが、いつも通りでなくなったときに人はびっくりどきどきするので、いつも通りじゃないけどすごい!っていうのを考えるのがUXなんじゃあないでしょうか。


そんなわけでUXは「今までの考えを"うまく変える"」ってかんじで思っといていいですかね。



適当なまとめ


UIもUXも、別に最近になって考え始めたことじゃなくて、昔っからそれやってる人は当たり前のようにやっているんですよね。
ただ言葉として意識されはじめたのが最近ってだけで。
なので、あんまりUIだー!UXだー!ってガッチガチになる必要とかはなくて流行とかでなくて、これから先もずっと根本的な考えとして、頭のどっかにいつも置いておくようにできるといいですよね。