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イベント/旅行/デザイン/おいしいもの...

5リットルのクラフトビールがタコ型宇宙人になって襲来!? イタリアのビアエリア「La Fontanella」へ

イタリア・ミラノへ旅行に行った時のこと。ミラノにはNaviglio(ナヴィリオ)という昔ながらの建物が多く残る下町の観光エリアがある。運河沿いに多くの飲食店が並び昼間は散歩の合間にカフェを、夜はワインとハムとチーズで酔いしれる。

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とはいえイタリアも数日を過ごすとワインよりもビールが飲みたいなんてこともあるだろう。おいしいビールとちょっとしたつまみがあれば文句ない、なんて頃合いにおすすめなのがビアエリア「La Fontanella」だ。
2本ある運河のうち、すこし幅の狭い方へ大通りから入ってすぐのところに店がある。

www.tripadvisor.it


旅行最終日、なんとはなしにこの店の前を通りかかったところテラス席のあちこちでみたことのないような器になみなみとビールらしきものが入っていた。これはどういうことだ。由々しき自体である。23時近くで周りの店はぽつぽつ店じまいを始めているなか、なかなかの盛況だったがなんとかテラス席に座ることができた。

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さっそくメニューをもらうと、なるほど、ここはイタリアのクラフトビール専門店のようだ。イタリア各地の蔵から直接買い付けてきているらしい。いやそこまではいい、おおいによい、問題ない。むしろ問題はここからだ。

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飲みたいビールを選んだらそのビールを注ぐ器を選ばなければならないとのこと。さてとおもい器のメニューを広げると、そこにはまるでおもちゃ屋さんのラインナップのような普段は器として登場しないであろう形のものばかりが並んでいる。

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この器の大きさにより入るビールの量が決まるようだ。1番少ない2リットルはU字型の牛の角のような入れ物で頼むことができるが、まぁせっかくなのでおもしろい形のを頼みたい。見た目で迷うことなくタコ型宇宙人のようなものに決めた。このタコ型宇宙人の器は小さいものは5リットルから、最大21リットルまでいけるらしい。今回は3人という少数精鋭でのぞむにあたり5リットルのタコビール星人の殲滅を心に決めた。ビールの中身は何を頼んだかすっかりわすれてしまったが、なんかおいしいの飲みたいというざっくりしたオーダーをした。


ビールとあわせてフライドポテトやサンドイッチなどの軽食を頼み、のんびり待っているととうとうヤツがやってきた...。
頼んでいたのでわかっていたがなんだかもはやこれはビールなのか?というきもちになる。この存在感、なんと表現すればいいのだろう。

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タコビール星人の足の先端をひねるとグラスにビールが注がれる。慣れないと注ぐのがちょっとむずかしかったが、たぶんよく考えるとグラスギリギリまでつごうとしなければ本来そんなに難しくなかったはずなので落ち着いて殲滅しよう。

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うまい。ビールがうまい。タコビール星人の器のタイプだと自分のペースで好きなだけグラスに注げるので、ビール好きが集まって飲むのにこれほどよいものもない。タコビール星人め......なかなかいい技を使ってくるな。運河沿いのテラス席、風もきもちがいい。

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ゆるりと飲んでいたらそろそろ閉店だから、とプラスチックのコップを渡された。
どうやら残っているのは持って帰ってのめということらしい。タコビール星人の中身をすべてプラスチックにうつし、道すがらも引き続き殲滅しながら宿にもどった。

ルイ・ヴィトンやアウディ、ミラノの街中が展示ブースになる国際家具見本市「ミラノサローネ2017」へ #mdw2017

歳の近い妹と同じ部屋をあてがわれていた小学生の頃、1人暮らしに憧れてセンスのいいインテリアがならぶ雑誌を眺めてはいつかこんなものに囲まれて生活できたらいいなぁとおもった。そんなすてきなものたちが1年に1度、一同に会する場がある。それがミラノサローネだ。


毎年4月ミラノ・ロー・フィエラで開催される国際家具見本市「Salone del Mobile.Milano」を中心に、ミラノの街全体を舞台にして行われるデザインウィークのことを通称・ミラノサローネという。本会場はもちろんのこと、本当にミラノ全域であちらこちらの建物を貸し切って各企業やデザイナーがさまざまな新しいコンセプトやプロダクトを伝える場として展開されている。計5日間開催されるこのイベントはとてもじゃないが期間中すべてを見切ることはできず、またよっぽど計画をたてて綿密な下調べをしていかないと効率よくはまわれない。


かく言う自分も今年で2度目の若輩者であるが故に正直ふんわりとしか調べずに現地に行き、現地で寝る前に明日はどこを見ておきたいか考えるという行き当たりばったりなそれだった。
限られた数日でしか見ることができなかったので数は少ないが、いくつかの展示を来年の自分のために情報を残しておきたいとおもう。

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米国限定「EVERLANE」が期間限定4月16日まで日本にも配送

普段リュック派の自分は常日頃から道ゆく人の背負うリュックを観察しながら「落ち着いてる感があって仕事でも遊びにでも使えそうな、でもあんまり世の中に出回りすぎてないリュックないかな」などと考えている。



そんななか、ネットの海を気ままに泳いでいるとあるECサイトにたどり着いた。それが「EVERLANE」だ。
EVERLANEはEC特化したファッションブランドで、女性もの、男性もの、カバン、靴などなかなか幅広く取り扱っている。デザインはシンプルながらもやぼったさがない、なんというかとりあえず身につけておけばこなれた感が出しやすそうなものばかりだ。

www.everlane.com

www.everlane.com

www.everlane.com


さて、前述のとおり自称リュックの旅人である自分はこのファッションブランドのカテゴリにBackpackがあるのを見逃さなかった。
ページを開いてみると、まさに自分の追い求めていたものにぴったりとあてはまるラインナップである。これは買うしかない。と思いきや、このブランドは普段日本への配送をしていなかった......。アメリカをベースにカナダ、そして特別にオーストラリア(過去のキャンペーンで選ばれたそう)のみ、年中配送可能とのこと。


別の経由で買うこともできるが面倒に感じて、けっきょくサイトを眺めて終わるだけの日々だった。
しかし今回なんと1週間限定で日本への配送を受け付けるというのだ。過去にも期間限定で他の国への配送をしていたこともあるようだが、これを逃すといつまた配送可能になるかわからない。これは買うしかない。

www.everlane.com

日本以外にも、ドイツ、マレーシア、ポーランドなどなど計35ヶ国を対象に$150以上からオーダーできる。会員登録はFacebookアカウントの認証でもOK。
発注の際に注意すべきは住所の記入方法で、日本語ではなく英語での表記で入力すること。もし書き方がわからなければ住所変換サービスなどをうまく使おう。

judress.tsukuenoue.com

トクサツガガガと宇宙戦隊キュウレンジャー第1話、ある通行人Aからの感想

トクサツガガガという漫画を最近よみはじめた。よみはじめた、というよりこないだ1巻を買ったとおもったら気づいたら電子書籍最新の8巻まで買っていた。
漫画の内容は、タイトルからほんのり感じ取れるように特撮を扱った内容で、特撮が好きな(特オタとも称される)女性を主人公にして話がすすんでいく。


実のことをいうと日曜朝のあのゴールデンタイムから自分はもうけっこう離れて久しい。理由はものすごくかんたんにテレビをつけないことと朝ねむいことで、別にこれといった大きな理由はない。



そんななかでトクサツガガガを読んでおもったことは「あーーー、特撮みたい」だった。
特撮とはこの場合においてはヒーロー系のことをさす、と欄外に注釈を加えておきたい。

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たっぷり100種の果実酒&梅酒におまけでビール、アイスを堪能し放題の渋谷「SHUGAR MARKET」へ

渋谷、道玄坂とちょうど並列にあるマークシティ中央の出入り口の通りにある木製の階段をがんばって3階までのぼる。
ガラスの扉を開くと居心地のよいカフェのような雰囲気のお店がそこにある。
果実酒、梅酒が時間無制限で飲み放題といううたい文句の「SHUGAR MARKET」にやってきた。
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まず最初に会計1人3240円を支払い、席に案内される。
席には和らぎ水と水用のコップ、またお酒を飲むためのグラスがセットされていた。

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システムは至ってシンプルで、グラスを持ち色とりどりのお酒が並ぶ冷蔵庫の前のテーブルで好きなお酒を注ぐだけ。1種類でストレートに飲むもよし、ソーダやオレンジジュースにグレープフルーツ、紅茶などとまぜて飲むもよし。
最近こういう冷蔵庫から自由に選んでのんでよいスタンスのお店は増えたが、果実酒や梅酒のどちらの品揃えもがここまでよいところはないのですなおにうれしい。
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祖母の延命治療に関する要望書を書いたときのこと

昨年、父方の祖母が亡くなった。享年96歳、老衰だった。
亡くなる数ヶ月前に、自分は病院の担当医師に「話がある」と呼び出され延命治療に関する要望書の記入を促された。


現時点で父もおらず、祖父も叔父も亡くなり、ほかに祖母の身近な人間といえば祖母の妹であった。ただ祖母は12人兄弟姉妹で上の方と下の方ではほぼ接点のないままそれぞれ生活してきたそうで、祖母と近しい歳の家族は亡くなっており、唯一生きているその妹も一応の家族としての義理はありつつもあまり近しいきもちを持つような関係ではなかった。
親戚のこと、書ききれない背景がいろいろあるがとにもかくにも状況から鑑みて孫のなかで長子にあたる自分が祖母の第一連絡先を担うことにしていた。


もうおそらく10年ほど、祖母は施設に入居していた。足がわるかったこと以外は概ね元気であったので、施設に遊びにいくと周りのお友達と音楽鑑賞したりパーティしたりと楽しそうだった。近年ボケがはじまりこちらのことももうよくわからなくなってしまっていたが、それでも元気そうではあった。




病院から呼び出されたのは、祖母が高熱を出したため入院している最中のことだった。
入院する1ヶ月前から食欲がぐんと下がり、ほとんどものが食べられない日々の中で高熱が下がらなくなったため緊急入院をしていた。この熱の原因は特にこれということもなく、脱水症状だったとしても風邪をこじらせていたとしてもそうでもあるしそうでもないといえて、いってしまえば年齢により体力が落ちているというただそれだけの状況であるとしかいえないということだった。医師と看護師との話のなかで、ここで原因をさぐることももう意味がない、ということも暗に伝わってきた。

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初めてKindleで読むことができた小説「カー・オブ・ザ・デッド」

本が好き、と自分がいう場合の本は主に小説と漫画のことだ。雑誌は必要があれば読む、自己啓発系は自分からは買わないが人から勧められ貸してもらった場合に礼儀として読む、エッセイは興味がない、過去の偉人の人生を紐解く伝記は好んで読み、技術書は読むというより情報を仕入れる感覚に近い。
漫画も小説も特にジャンルの好き嫌いなくオールマイティに読む方だけれども、小説はわりとミステリ寄りになることが多い。かのシャーロック・ホームズを愛してやまないという根本的な要因もあれば、小説を読むことに引き戻してくれたきっかけがミステリであったからというのも大きいのだろう。

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海外旅行で飛行機にサクサク乗るにはオンラインチェックイン、自動化ゲート&NEXチケットレス予約を

海外へ行く際にもっとも利用する交通手段は飛行機だが、国際線は乗るまでにそれなりに色々な手続きを踏まなければならずけっこうな時間を費やすことになる。
とはいえ正直なかなか面倒くさいことが多いので、可能な限りは短縮できるところは短縮してスムーズに国際線に乗れるように普段国際線に乗る前にやっていることを自分自身の備忘録がてらまとめておく。


1:空港に着くまでにオンラインチェックイン

まずフライト前日まで、もしくは空港に行く電車のなかでオンラインチェックインをすませておく。
オンラインチェックインとは各航空会社により名称に違いはあれど、要するにweb上から事前にチェックインができるサービスのことだ。

例えば国際線の場合ツアーでの申し込みにしろ個人手配にしろ、フライトの予約には旅券番号と名前の登録が必須となる。それらの情報とあわせて、予約時に発行された予約番号(航空会社によりどのようなIDなのかは異なる)さえあれば、前もってチェックインをすることができる。

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オンラインチェックインをするとメールやSMSなどで、搭乗券の代わりとなるバーコードか、家のプリンターで印刷しておける搭乗券のPDFかのだいたい2パターンのどちらかを選ぶことができる。紙でもっていた方が安心なひとは紙を、スマホの操作に慣れている人はメールなどでの受け取りがよさそうだ。

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犬ゾリでカナダ・ホワイトホースの凍ったタキーニ川を走る

カナダのホワイトホースへオーロラ目指して旅行をすることになった際、是が非でもあわせて体験したいと希望をしたのが犬ゾリである。
以前にカナダに行っていた友人から「犬ゾリはたのしい」と聞き、いつかタイミングがあれば乗りたいと考えていた。


ツアー旅行のオプショナルで手配されたのが、犬がおよそ150匹もいる「Muktuk Adventures」だ。
ここは冬シーズンの犬ゾリのほか、ほぼ1年中、犬と共に遊ぶアトラクションがいくつか用意されている。
ユーコン・クエストという犬ゾリレースで過去何度も優勝した経験のあるオーナーが設立したとのこと。

Muktuk Adventures Sled Dog Adventures | Yukon Dog Mushing and Bed & Breakfast


空港からアラスカハイウェイを北の方に進んだ場所にあるため、ホテルで待ち合わせし車で迎えにきてもらう。
1時間ほどかけてようやく車を降りると、広い敷地のところかしこに犬がいた。こんなに多くの犬を見たのははじめてだ。

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うにの海といくらの海、どちらの海におぼれたい?旬ものを食べに新橋 寿司「さいしょ」へ

JR山手線の新橋と有楽町のちょうど真ん中あたりの雑居ビルに海がある、といってもなんのことやらさっぱりわからないだろう。以前大井町にあり、銀座で最近2回目の引っ越しをした寿司「さいしょ」がそこにある。

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なんだかんだで都合何度かおじゃましているこちらの店は通常時もとびきりのいいネタでおいしい寿司や料理を食べさせてくれるのだが、今回の目的はいくら、ただそれのみ。
ビルの3階までエレベーターであがり扉をくぐるとこじんまりとした店内にカウンターとテーブル席がある。

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